パソコンの速さって?性能が高いってどういうこと?
2000/3/29update
 自分は、現在ではMacintoshをメインに使っているが昔はDOSマシンも使っていたしWINも使っていた。友人などからパソコンの性能がいいってどういうこと?とか聞かれることもよくあるので文章にしてみたいと思う。

 自分が初めて本格的にいじったパソコンはPC-9801FAであった。その昔にRXとかVXとかもあったけど無視。本格的にいじったのはFAだったのだ。この98FAというのは名機である。最後の9801にして初の486パソコン。そうペンティアムなどまだ昔の話でWindowsなどはまだ3.0AでDOS/Vとやらなら日本語が使えるらしいと言われていた時代である。しかしながら、このFAと同時期に革命的なOSが降臨した。MS-DOS5.0である。なにが革命的っていったらあのわずか640KBの中でいかにフリーメモリを確保するかに狂騒していた時代にUBM(だったっけ?)とかいうわけのわからんメモリ管理システムを引っ提げて600KB以上のフリーメモリが確保可能という驚異的なOSであったわけである。時代はメモリが1MBで1万円でHDDにいたっては100MBで10万円したという今思えば随分と懐かしい時代である。

 で、なにがいいたいかといえば、FAははっきりいって速かったということである。スペック的にいったら486SXの16MHzにメモリは4MBというWINDOWS95なんぞジェットエンジンでも積まない限り動かないようなスペックであるが、DOSをFSなどのファイラーを中心として使う分には速すぎる程である。当時、ゲームなどの動きが速くなりすぎるためスピードを抑えるプログラムなんてものがあったくらいだからその速さなんぞおしてしるべしというもんだ。しかし、WIN95に汚染され世はまさに激遅時代へと突入した。なんで遅くなったかといえばGUIのOSを動かすにはメモリが決定的に足りないということなのだ。このメモリってのは自分の経験則的にいえばパソコンのスピードを決定する最重要事項である。例えば今だったらペンティアム3の400MHzくらいと800MHzくらいの2つのマシンがあってCPUとメモリ以外は同じスペックだったとしよう。で800Mhzの方はメモリが64MBで400MHzのほうは192MB積んでいたとしたらおそらく体感速度は400MHzの方が上である。もちろん一般的な作業に限った話で、フォトショップでバリバリ画像処理をするなんて話になったら違うと思うけど。

 つまり、WIN98とか2000とかOS9とかいった最新のOSを快適に動かそうと思ったら一番重要なのはメモリである。もし購入時にこっちの方がCPUクロックが高いからこっちにしようかと思ったりしたら、一つ下のクラスのやつをかって128MBのメモリを1本買った方が速いということなのだ。

 というわけで、メモリこそが速さの肝だというような話をしてきたわけだが、もちろんHDDまわりやグラフィックボード周りなど体感速度に多大な影響を与える部分はまだまだあるのだが、初心者でもわかりやすいところといったらメモリの量が一番わかりやすいということなんだね。で、性能の良いパソコンというのは作業にストレスを感じさせないということだと思うのでそのためには速いパソコン=性能の高いパソコンということになるわけだ。今回はここまで。

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