メールアドレスというモノについて思うこと
2000/10/16update

 さて、なんでこんなことを書いてみようかと思ったのは、インターネットってもんが普及する割には、メールアドレスというものについての認識が世間一般で非常に甘いと思ったからだったりする。
 そもそも、パソコン通信の時代では、いわゆる電脳空間で個人を識別するモノはIDしか存在しなかった。よって、複数のIDを持つ人ってのはややこしくてたまらんかったわけだね。で、インターネットである。要するに、インターネット上では、個人を識別するモノというのはメールアドレス以外には存在しないのだ。そう、あなたのそのメールアドレスというのはあなたがあなたである証明となっているのである。たとえば、ほげほげ@なんたら.co.jpというアドレスであれば、なんたらという会社のほげほげさんであることがわかる。なんたら.co.jpというドメインを調べ、その会社について調べてみれば、その人がどういう人だかわかるというわけである。とはいえ、会社のアドレスを持っていない人の場合は、なんたら@どこそこ.ne.jpとかいうどこそこのプロバイダのアドレスかもしれない。ならば、どこそこというプロバイダから接続している人なのかと、よっぽど怪しそうなプロバイダでも無い限りはやはりきっちりと身元が証明されるわけである。さらに、ここのiij4u.or.jpのアドレスをもらえるiij4uのプロバイダであれば、クレジットカードを持っていない限りは入会できないため、「あー、クレジット支払い能力のあるしっかりとした人なんだ」としっかりとした身分証明のあるアドレスとなるわけだ。
 で、この対局としてフリーメールアドレスというものがある。もちろん、複数のアドレスを持っているというのは便利であるし、Webメールの利点というものも理解しているつもりなので、否定するわけではない。友人同士の連絡などには便利だろう。しかし、身元がよくわからないだろうということで使うのははっきり言ってよくない。身元が判明するとまずいような行動をしようとしているのであれば、おそらくそれは犯罪である。やめなさい。また、見ず知らずの人に、例えばふと拝見したサイトの人に親近感をもちメールを出すような時などは使わない方が良い。就職活動やらなんだの時も同様である。いうなれば、手紙を出すときに「匿名希望」と署名して出しているのと同様であるからだ。もちろんオンラインショッピングの時など(最初から拒否されているかもしれないが)言語道断である。通信販売の購入希望書を送るのに「匿名希望」というか偽名を使って購入する人もおるまい。店側から見たら、客として扱わなくて当然である。
 また、人によってはやたらと複数のメールアドレスを持っている場合もある。複数のプロバイダに入っていたりとか、自分でしっかりと管理できているのであれば問題ないが、自分のメールアドレスがわからないくらいというのは問題である。いままでの話と同じくすれば「自分の名前がわからない」ということなのである。
 いくつかの話を書いたが、つまるところ、フリーアドレスで他人にメールを送るのは失礼だからやめなさい。自分のアドレスくらいしっかりと把握しなさいということなのだ。ついでに言えば、メールアドレスってのは自分の名前と同等なのであるから、あんまりふざけない方がいいよってこと。ふざけるのがフリーメールってことだね。自分は、イトウマサキなのでimasa@〜。少なくとも名のって恥ずかしいとは思っていない。謎のメールアドレスもたくさん持っているが、自分で把握はしています。基本的に人に教えないでメールの振り分けのためにつかったりしているしね。

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