マジックが運ゲーであることは真実だと思う。 どんなに強い人でも土地事故には勝てないし、相手の鬼引きにも勝てない。しかし、それを超えたところにこそ強者は存在するのかもしれない。櫻井章一みたいに。いや、まじで。 まぁそこまでは無いとしても、大会が主なプレイの場という自分みたいな人間にとっては「練習量が違うなぁ」と思う場面もしばしば。自分のクリーチャーに火力を打ったり、自分のライブラリーを石臼で削ったりと、結果を考えれば「なるほどなぁ」と思うのですが、そんなんなかなか気づきません。 例えば、Urza'sRageにUndermineしたとして、打ち消せなくてもLose3Lifeはできるわけで、ルール理解というか状況に応じた使い方に関する引き出し数の差とでも言うのだろうか。そして、練習量が多ければ多いほどどういう時にどういう対応をするのがベストかっていうのが瞬時に引き出せるわけなんですよね。いわば定石といった風に。 運の要素が強いゲームということで、やっぱり麻雀に例えるとわかりやすいですよね。となると、後はツモの流れを掴めば完璧なのかも。って無理でしょ流石に。 |