付与して援護射撃しかしないというのが普通なので竹弓でも丸木弓でも問題無いのですが、重量もそんなに気にはなりませんしある程度は良い弓使ってもいいんじゃないですかね。
レシピも変更されたし、高額弓を見直してもいいんでは無いだろうかと思いました。
丸木弓と大弓は紐を重量Max付近まで抱えて伐採に行くと儲かりますが、それだけだったり
するので、三品藤弓までは割愛。
というわけで以下、各弓について解説。
修善弓…価値6 重量7.2 攻撃力18 耐久度 36
ニカワ2 漆2 鳳尾竹2 弦1 弓胎1 標準品店売値 3貫826文
固定費…ニカワ(1000)*2 弦(500)=2貫500文
変動費…漆2 鳳尾竹2 弓胎1=1貫326文を下回ると黒字
漆100、鳳尾竹200、弓胎700でも標準品で微黒となる。
鳳尾竹を伐採で賄えば、1本あたり200強で売るのと同じなためかなり優良レシピ。
改修費も安く、性能もそこそこなのでメイン装備としても重宝。
相位弓…価値8 重量8.1 攻撃力23 耐久度 40
透漆4 高級な弦1 鳳尾竹4 弓胎1 標準品店売値 23貫191文
固定費…高級な弦(20000)=20貫000文
変動費…透漆4 鳳尾竹4 弓胎1=3貫191文を下回ると黒字
弓胎700、鳳尾竹ゼロと数えても、透漆4個を2491と625/個で賄わないといけないため安定した黒字は厳しく、鳳尾竹の換金にも向かない。
ただし、神職・侍共に匠参の終了時点で四に入ると難易度10となり、修得40を稼げるこのレシピは匠上げの主力となる。修繕弓でコツコツと上げても良いのだが、戦闘技能も十分だしとっととあげたいという場合はこちらをオススメ。
また、見た目が白木のグラフィックという事で愛用者も多い。
重藤弓…価値10 重量9.0 攻撃力28 耐久度 45
金箔1 透漆9 高級な弦5 鳳尾竹10 弓胎1 標準品店売値 118貫749文
固定費…金箔(10000) 高級な弦(20000)*5=110貫000文
変動費…透漆9 鳳尾竹10 弓胎1=8貫749文を下回ると黒字
使用する金箔が4,透漆が1減らされたためとたんにまともなレシピに。
透漆700、弓胎700とすると鳳尾竹1本あたり約170文で換金可能となり、完成品が高い分経験も修得も一気に入る。ポイントは透漆をいくらで仕入れられるか。漆100なら残りを店買いして持ち込んでも650文/個でできるため、薬師への感謝料を含めても700で確保したい。
透漆、弓胎ともに800でも鳳尾竹の換金率が落ちるだけで伐採する人ならなんとかなる。
こちらも白木のグラフィックだったりする。
一張弓…価値10 重量9.0 攻撃力29 耐久度 45
銀箔4 金箔2 透漆10 高級な弦7 ヒノキ材10 鳳尾竹14 弓胎1 標準品店売値 180貫000文
固定費…銀箔(2000)*4 金箔(10000)*2 高級な弦(20000)*7=168貫000文
変動費…透漆10 ヒノキ材10 鳳尾竹14 弓胎1=12貫000文を下回ると黒字
銀箔4金箔6高級な弦1が削減され、ヒノキ5鳳尾竹4追加されたという、以前のレシピがいかにやばかったかがよくわかるというものだが、まともなレシピに。
こちらも透漆・弓胎ともに700で仕入れたとすると、ヒノキ250・鳳尾竹178くらいの換金率となる。大乗衣をも超えるという超高額レシピのため経験値もどっさり。
実際のところは、ヒノキは御神酒にして鳳尾竹を重藤弓という方が儲かるとは思うが、和紙・透漆・弓胎とかかえるよりも、和紙の大量在庫を必要としないこちらの方が伐採換金には適しているかもしれない。
何よりも、相位弓微赤か修繕弓でコツコツという神職の匠五を上げる難関が一気に緩和されたというのは大きいように思う。というか、相位弓もうあかんやん…。
余談ではあるが、小笠原流の位を想定して各弓の位付けがなされていると思われる。
ちょっと調べてみたところ、一張弓は天下に一張のみというような意味があるらしく、現在では伝説に近いらしい。重藤弓で現在最高位といった扱いのようだが、相位弓も全国に名を知られるくらいなのではないだろうか。