ゲームとは勝利と生存の喜びを表現する装置である(Impress)
おまけに、
無駄と負けが嫌い(ネトゲ研究日誌)
ずいぶんと昔に、ゲームの分類について考えてみたことがあったのですが、戦闘型という風に根本で分類しちゃうのは斬新かもしれない。
リンク先では、結論を
>昨今のコアユーザー化が進んだ対戦型のネットゲームには、その原則に反しているフシがあるのではないだろうか。
>つまり、特にFPSや格闘などアクション系の対戦ゲームでプレーヤースキルが先鋭化し、ライトユーザーの参入が難しい状況になっている
>根本原因は「勝てることが保証されていないから」
としてしまっているが、元の講演内容を記事から閲覧できる限りでは、そこまでの結論にいたっているわけでは無い様に見えます。
むしろ、記事が結論を飛躍させてしまっているような。
その結論に辿り着くには、将棋とか囲碁とかどうすんのよという話なわけで。
とりあえず、Impressの記者とリンク先Webサイトの管理人がそこらへんに問題意識を持っている事は確かな様です。
いわゆる「俺Tueeeしたい問題」みたいなのが2chとかで盛り上がる話を考えると、特にネットゲームのコミュニケーションモデルの議題としては掘り下げると面白そうな点かも。