2006年02月23日

内閣総理大臣織田信長

なかなか広まらない分野なんだけど、力入れてるところが多いというのに
電子出版があります。

漫画喫茶とかでもなかなか見つからなかった、
内閣総理大臣織田信長が買うことができるようなので購入。

うん、アホだ。
史実での人物相関を知っていないと小ネタが楽しめないかもしれないけど、
こういう系統のif物は好きなので満足。

話題をebookという形態自体に移すと、やはり値段が高すぎると思いました。
購入>ダウンロードや、閲覧ソフトの操作は良好なのですが、
競合は実物の本屋ではなく、漫画喫茶や図書館なんじゃないかな。
そうなると、閲覧時間制限を強烈にかけてでも、激安にした方が良い様な。
PCモニタという閲覧環境自体は、決して良いと言えませんしね。

1時間100円でその間は閲覧し放題とかがいいんじゃないですかね。
もしくは、1冊50円で1PC1冊しか開けないとか、技術的にどうなんだろう。

読むのが早いのもあって、漫画だとすると1時間に10冊くらいは読めるんですよね。
1時間500円も取るところは無いですけど、漫画喫茶ならさらに飲み物飲み放題とか
のサービスなわけです。
情報量多い漫画だと半分くらいにスピード落ちますけど、eBookみたいなのだと、
1冊あたり50円くらいが気軽に利用する限界かなぁ。
デジタルデータな以上、所有欲を満たすのは難しいのだから、ある程度割り切らないと、
今後も広がりは難しそう。