いろいろ修正。
大きく分けて2つのスタイルになると思います。
・先頭依存
先頭を走る人を決めて、それを主観追尾するのが基本のスタイル。
障害物避け等で、多少は各自の手動が入る。
・各自任せ
カウントゼロで各自一斉に取り付きを目指す。
後者の方が遙かに難易度が高いと思われます。よっぽど7人とも息が合ってないと辛そう。
というわけで、基本的に前者になります。
この場合、後ろをついて行く人は基本的にやる事がありません。対象武将に対して、長目に直線ルートを取れる陣の場合は、ほんとに操作無し。木曽川で言えば、妻木や加藤などの正面から取り付けない陣を攻める時以外は、おそらく操作していない方が安定します。
そんなわけで、走り出しのカウントや攻める陣の情報収集&伝達・囮募集の伝令や大声等を受け持つのが良いでしょう。
・神速・飛脚について
先頭の人以外は入れておくのが良いです。
先頭の人は飛脚なしの行進のみとかにしておけば、なかなかの快速で取り付き可能。
入れてない人は大きく遅れてしまうので、事前にしっかり打ち合わせを。
応用編として、先頭も飛脚ってのがありますが、先頭の人が全員の速度をしっかり把握しておく事が必要です。まぁそこらへんは先頭の人次第。
で、先頭の人に大切なこと。
1・ルートの把握
当たり前ですが、インターバル等を使って事前に一度は見ておくと良いです。
可能な限り遠い地点で、取り付き武将から直線に入れるルートを想定するのが良いでしょう。また、どこらへんでタメを入れるかまで考えるとさらに良いかも。基本的に、自分以外が飛脚ならタメはほとんど必要ありません。
2・徒党員のラグ把握
ラグで走り出しが各自どれだけ遅れるかの把握。
これは、走る速度がほとんど関係しないように思います。全員に追尾してもらってちょっと距離を走り、後ろを振り返って誰がどれくらい離れるかを把握するのが良いでしょう。
タメを作る時間の目安も計れます。
3・走り出し時
カウントは囮が走り出すタイミングです。ゼロで走り出して囮を追い抜くのはダメ。
ある程度囮が走り出すのを見て走り出すのが良いでしょう。
囮マスターの人になってくると、武将徒党の動きも見つつ動きますので、ゼロの時に少しは動いて安心させてあげるのが吉。
4・ルート
囮の後を追って走るわけですが、想定ルートに近い位置を走っている囮をしっかりと追うのが良いでしょう。
また、想定ルートにPCが思い切り待ちかまえていたとしても、囮を信じて無視するのが良いです。
走り出し前の話になりますが、特にルート上で注意したいところがあれば、囮の誰かに特別指示を出しておくのも良いと思います。(ここでためるから止まっちゃってとか)
特に、本陣攻めにおいては、一人だけ飛び込んで貰って大将を叩いて貰う等の細かい技が使えます。
また、総大将は黄色ネームなので、囮は楽ちん。
5・タメ
前述した徒党員のラグを計り、きっちり止まって追いつかせる事が大切。
ロングランの場合は、相手PCから叩かれる地点じゃないなというところで何度かタメるのが良いでしょう。
大抵は、陣のちょい手前でしっかりためてから一気に叩きに走るという事になると思います。
陣近くでNが反応する範囲に入ったらタメてはいけません。武将を叩く瞬間に一瞬タメてからというのは重要ですが、手前のNに反応しちゃったら一気に叩くべし。
6・信じる心
防衛をやっているとわかりますが、走っている徒党を叩くのは非常に難しいです。
さらには、囮やらの人数で、そもそも見えないって時も多数です。
流石に、ルートど真ん中のタメを作る際に、相手PCの真ん前ってのはやりすぎですが、陣直前でのタメや、武将真ん前でのタメ(周りのNPCに襲われてないのが条件ですが)の際には、相手PCが近くにいても「大丈夫見えてない」としっかりタメを作る方が重要かと思います。
かなり細かく書きましたがこんな感じで。
囮に依存するところが非常に大きいのと、相手PCからは叩かれないっていうのが前提になります。
それを踏まえると、
囮6:相手防衛の上手さ3(これも囮次第か):武将徒党1
くらいじゃないですかね。ただし、武将徒党の責任は、前述のしっかりタメをつくって距離割れしない移動ができているか・囮が釣っているルートを通れているか等で1かゼロ。ゼロだとそれが原因で失敗という事になると思われます。
まぁ極論すると、慣れと運ってことで(=゚ω゚)ノ
囮が上手ければ、囮1〜2でも十分いけると思います。多いに越したことはありませんけどね。