最近は流石に店に行くような事も無いのですが、休みの日とかに
たまに行きたくなる事があります。
とはいえ、金使うのもあれだなーと、ふと思い出して777townとやらを見てみる事に。
要するに、MMOパチンコ屋ゲームですなこれは。
プレステ用とかのシミュレータゲームとは違って、
店に入ってシマを探して台に座るとか、店自体の
交換率やら開店時間があったりと、なかなかに細かい。
そこらへんはおまけとしても、それこそネットの世界ですから
検定がどーだとかそういう話も無いわけで。
サミーがやってるみたいで、サミー機種はそこそこあるというか、
獣王と北斗でいつまでも稼ごう作戦ですかねやっぱり。
でも獣王ナツカシーナー
とかいいながら打てるのはちょっと面白かったです。
ウルトラマン倶楽部(古い方)は実装されないのかしら。
少しネットゲームに詳しい人なら当たり前の事ですが、現在は
MMORPGという分野ではWorld of Warcraft(WoW)の1人勝ちなわけです。
よく聞くMMORPGのアカウント数とかを並べてみると、
信長の野望Online 10万以上
FF11 50万以上
EQ2 30万以上
リネージュ2 100万以上
とかいう数字らしいです。(ソース古いのもあるかもしれないけど)
まぁ100万アカウントもあったらスゴイねくらいで、10万以上のアカウントが
あれば商売としては十分に成り立っている様です。
そんな中で、WoWはといえばアカウント数が850万Over。
半分強は中国の従量制接続らしいですが、それを差し引いても400万Overと
いうわけですから圧倒的。
そんなわけで、今でも頑張っているMMOはどんどんWoW化が進んでいます。
ちょうどプレイしているのでEQ2で後から実装されたものを例としてみると
Transmuter
→アイテムを分解したものを材料に装備に付けてパワーアップさせるアイテムを生産
→WoWのEncant
試着室
→WoWではCtrlを押しながらのアイテムクリックで試着室機能アリ
お金の重さ撤廃
→WoWでは自動的に両替機能(CPばかり稼いでも自動的にSPに繰り上がる)
クエストを持っているNPCは頭の上にアイコンが
→これもWoWは最初から
などなど。
まぁ他にも、韓国系の乱立MMORPGとかを見てみれば
「インターフェースがWoWそっくりすぎ」
だったりすることもよくあるわけで。
私がWoWをやった時の感想は、
「とにかく軽くて細かいところがよくできてる」
でしたが、こう見てみるとMMORPGとして後続に与えた影響は
かなりのものがあるのだなぁと感じると同時に、MMORPGという分野で
ブレイクスルーを起こすためには、Raid以外のところに何かを見つけない
限りは無理なんじゃないかと思いました。
そういう意味では、WoWもEQ型の成功例でしか無いのかもしれません。
かといって、PvPをMMORPGでやるのはWoWでもやっぱりいまいちっぽいので
(私のWoW経験はLv20程度です)、なにか他にあるのかなぁ。
MMOなPvPだとPlanetSideが一番だし。